一般的にミリメートル(mm)表記
厚み(T: thickness) × 幅(W: width) × 長さ(L: length)
ゴムスポンジ原反…… 約30t × 1000 × 1000-2000
ウレタンフォーム原反…… 300-700t × 1000 × 2000
ポリエチレンフォーム原反…… 40-100t × 1000 × 1000-2000
ワークに対して水平方向に裁断する加工方法です。主に「厚み」の加工に使用します。
水平方向に回転するバンドナイフにワークを通して加工を行います。
特性やサイズにより機械を変え、スライス加工、スキ加工、ワリ加工などとも呼ばれます。
凹凸のあるプロファイル加工も水平裁断の一種です。
前後や回転移動するテーブルの上にワークを置いて裁断します。
テーブルやバンドナイフの高さを調整して、ワークの上面から順々に厚みを作っていきます。
100mm厚のワークから10mmをたくさん作りたいときに使用し、ハムやパンのスライスに似ています。
機械の隙間にバンドナイフが回っており、そこへワークを通して裁断します。隙間の空け具合やナイフの位置を調整して、ワークの上下から厚みを作り出します。20mm厚のものを15mmと5mmにしたいときに使用し、魚の二枚おろしに似ています。
ワークに対して垂直方向に裁断する加工方法です。
主に「幅」「長さ」の加工に使用します。包丁での細切りに似ています。
垂直方向に回転するバンドナイフにワークを通して加工を行います。
大きさや厚みのあるワークも加工が可能で、加工断面が綺麗なのも特徴のひとつです。
垂直方向に一本刃が上下し、ワークが移動することによって加工を行います。押し切りのため、厚めのワークの場合、加工断面に若干エグレが発生することもありますが、連続加工やフルカット・ハーフカットの調整が行えるのが特徴です。
ベニヤ板に形状加工した刃を埋め込んであるビク型で2次元的な成形加工に使用します。
押し切りのため、厚めのワークの場合、加工断面に若干エグレが発生することもありますが、多量の成形加工を連続して行え、寸法公差が比較的小さいことが特徴です。
製品の用途や材料特徴により機械と型を調整し、エグレを小さくすることや、ピナクル型などでより精度を高くする方法などもあります。
クッキーなどの型抜きに似ています。
ウレタンフォーム
ゴムスポンジ
ゴムスポンジ
ゴムスポンジ
ウレタンフォーム
ゴムスポンジ
ゴムスポンジ、ウレタンフォーム
ウレタンフォーム
ゴム(ソリッド)
ウレタンフォーム
ウレタンフォーム
PE(ケース内装)
PE(小丸棒)
ウレタンフォーム
ウレタンフォーム円筒形
サクビスポンジ
球体(ゴムスポンジ)
ルミラー
半連続気泡ゴムスポンジ
PEフォーム
ウレタンフォーム
ウレタンフォーム
PEフォーム